痛み止め(シップ)は使うな
- imatousekkotsuin20
- 4月22日
- 読了時間: 3分
ぎっくり腰になられた方から、整形外科にもらって、余っているシップがあるから貼ったほうが良いか?と聞かれることがあります。
痛みを長引かせたいのなら、ぜひ貼ってくださいと言います。
居酒屋にいって、とりあえずビールと注文しているような感じで、とりあえずシップを使えば早く治ると考えている方が多いなとおもいます。
なぜ体が痛みを出しているのかを分かっていないのでシップを使う方が多いです。
痛みは悪いもので、無くなれば早く治ると勘違いされています。
痛みとは、危険を察知させるためのアラーム(警報)だと考えて欲しいです。
もし、車に何かしらのアラームが出たとしてほったらかしにしたら、車は壊れてしまいますよね。
痛みとは、痛みが出る動きをこれ以上させないために、体から発令されるアラームなのです、そのアラームを無視出来るようにするのが痛み止めなのです。
本来は体に痛みが出てることで、無理に動かせないように体が制限をかけているのにそれをわざわざ止めて、体を動かすということが、どれだけのリスクがあるのかを考えて欲しいです。
残念ながら、痛み止めはケガを早く治すための薬ではありません。
シップの箱には痛みを早く治すとは書いてないです
CMでも、効く!!、やつらい痛みに・・・等しか言えないのです。
整形外科でレントゲンを撮影して、骨には異常がないから痛み止めを処方しますのでしばらく様子を見て、痛かったらまた来てくださいと、何が原因で痛みが出ているのかはっきりとさせないまま、なんとなくシップでごまかす方が多いです。
レントゲンを撮影して、骨には異常が無いのに痛みが出ている場合はたいていが、筋肉などの軟部組織に損傷がある場合です。
接骨院はその軟部組織の施術(治療)の専門家だとおもいます。
病気とは言えないために、どの筋肉がどれほど状態で悪くなっているのか、その改善をどうしたらできるのか、はっきりとさせないままで痛み止めを使う事が多いです。
なぜ痛みが出ているのかをちゃんと原因を突き止めないで、痛みをシップで抑えても治らないし時には悪化することが多いです。
ほとんどは、体の自然治癒力が治しているのですが、すべてがうまく治るわけではないので、最終的には、椎間板ヘルニアや変形性膝関節症などと病名がついてしまう状態になるのです。
整形外科の悪口を言っているように感じられるかもしれませんが、整形外科もはっきりとした病名がつかない場合は積極的な治療を行うことはしません、専門分野では無いのです。
整形外科のせいにしないで、自分でそういう治療を選択した。と思ってもらうことが重要だと思います。
どういう治療を受けるのかということを選択できるので、しっかりと比べて自分にとって良い治療だと思える事を行っている場所を探す事が大事です。
最後にですが、痛み止めは絶対に悪だから使うなと、痛み止めを完全に否定するわけではありません、どうしても痛みを抑えてでも動かなきゃいけない時もあるかと思います。
ただその場合は、悪化するリスクや治療期間が長くなってしまうということを理解してほしいです。

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